元となるCSVファイルについて
概要
CSVファイルの定義
一つのCSVファイルに一人の患者のデータを格納してください。ファイル名は以下のように命名してください:
<患者の最初の年齢>_<性別:M/F>_<ファイル番号>.csv
ここで、<患者の最初の年齢>はデータの最初の診療日における患者の年齢を指し、0~120の整数値を指定してください。 性別は男性ならM、女性ならFを使用してください (そのほかに、O:その他、U:不明、A:両性具有、N:適応外、も使用可能です)。
ファイル番号は、ファイル名の重複を避けるためのもので、どのような文字列でも問題ありません。ssmixtwinsのアプリケーション内で使用されることはありません。
例えば、以下のようなファイル名になります:
30_M_001.csv
45_F_002.csv
60_F_003.csv
全てのCSVファイルは、同じディレクトリに配置してください。サブディレクトリを持っていても問題ありません。ssmixtwinsは、指定されたディレクトリ内の全てのCSVファイルを再帰的に読み込みます。
次に、CSVファイルの内容を定義します。以下のコラムを持つCSVファイルを準備してください:
コラム名 |
データ型 |
詳細 |
備考 |
|---|---|---|---|
timestamp |
文字列 |
YYYYMMDDHHMMSSFFFFFF形式(20桁)のタイムスタンプ |
ゼロ埋めで20桁にする。 |
type |
整数 |
レコードの種別を表すための整数値 |
0:入院, 1:退院, 2:診断, 3:処方オーダー, 4:注射オーダー, 6:検体検査結果 |
text |
文字列 |
イベントのテキスト表現 |
診断では病名、処方及び注射オーダーでは薬剤名、検体検査結果では検査項目名を格納し、そのほかの種別では空文字列。 |
icd10 |
文字列 |
診断のICD-10コード |
type==3でのみ使用し、空欄も許容される。その他の行では空文字列。 |
mdcdx2 |
文字列 |
診断の病名管理番号(8桁) |
type==3でのみ使用し、空欄も許容される。その他の行では空文字列。 |
provisional |
文字列 |
疑い病名フラグ |
type==3の行のみ使用し、疑い病名の場合は’1’を、そうでない病名は空文字列。その他の行では空文字列。 |
hot |
文字列 |
薬剤コードであるHOTコードを格納する。 |
HOT7やHOT9など、桁数は問わない。type==4, 5の行で使用し、空欄も許容される。その他の行では空文字列。 |
jlac10 |
文字列 |
検体検査のJLAC10コード(17桁,ハイフンなし) |
type==6の行ので必須。空欄は許容されれず、17桁である必要がある。その他の行では空文字列。 |
lab_value |
文字列 |
検体検査の検査値 |
単位を含まない検査値を格納する。type==6の行で必須であり、空欄は許容されない。その他の行では空文字列。 |
unit |
文字列 |
検体検査の単位 |
type==6の行で使用し、空欄も許容される。その他の行では空文字列。 |
discharge_disposition |
文字列 |
退院時の処置を表す文字列 |
生存退院なら’01’、死亡退院なら’20’などの退院区分を表すコード。type==1の行で必須であり、空欄は許容されない。その他の行では空文字列。使用可能なコードはSSMIX-2ガイドラインの使用者定義表「0112-退院区分」を参照のこと。 |
ここで、入院と退院は交互に出現する必要があります。例えば、入院が一度出現した後、退院レコードが出現する前にもう一度入院レコードが出現する場合、ssmixtwinsはエラーを出力します。
コードに関しては、欠損が許容されている場合、欠損値としてそのままHL7メッセージに記録されるか、ssmixtoolsがランダムなローカルコードを割り振ります。
CSVファイルの例
以下は、CSVファイルの例です。各行は、患者の診療記録を表しています。
timestamp |
type |
text |
icd10 |
mdcdx2 |
provisional |
hot |
jlac10 |
lab_value |
unit |
discharge_disposition |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20240101123000000000 |
5 |
白血球数 |
2A010000001930901 |
12300 |
/μL |
||||||
20240101123000000000 |
5 |
赤血球数 |
2A020000001930901 |
500×10^4 |
/μL |
||||||
20240101123000000000 |
5 |
C反応性蛋白(CRP)定量 |
5C070000002306201 |
10.0 |
mg/dL |
||||||
20240101151700000000 |
0 |
||||||||||
20240101153100000000 |
2 |
急性肺炎 |
J189 |
20058577 |
1 |
||||||
20240101165500000000 |
3 |
アセトアミノフェン |
1163414010202 |
||||||||
20240101165500000000 |
4 |
セフトリアキソンナトリウム静注用1g |
1198744010101 |
||||||||
20240101165500000000 |
4 |
生理食塩水 |
1076790020102 |
||||||||
20240102093000000000 |
5 |
白血球数 |
2A010000001930901 |
9000 |
/μL |
||||||
20240102093000000000 |
5 |
赤血球数 |
2A020000001930901 |
480×10^4 |
/μL |
||||||
20240102093000000000 |
5 |
C反応性蛋白(CRP)定量 |
5C070000002306201 |
8.0 |
mg/dL |
||||||
20240102100000000000 |
4 |
セフトリアキソンナトリウム静注用1g |
1198744010101 |
||||||||
20240102100000000000 |
4 |
生理食塩水 |
1076790020102 |
||||||||
20240103093000000000 |
1 |
01 |
行数に制限はありません。